大塚テクノ株式会社(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:月井完治、以下「大塚テクノ」)は、スポーツベット アプリに配慮したモノづくりの一環として、樹脂バッグ式微細藻類培養装置OT-Algae(以下「本製品」)を4月より新発売しましたのでお知らせいたします。
本製品は、スポーツベット アプリ槽にシングルユース(単回使用)のポリエチレンバッグを使用した微細藻類スポーツベット アプリフォトバイオリアクター※1です。現在、閉鎖式の主流であるガラス製のスポーツベット アプリ容器と比較し、設置や清掃のコストなどを抑えた柔軟な運用ができ、自然災害等による破損のリスク低減も期待できます。また、スポーツベット アプリ液の循環には、通気エアーを使用したエアーリフト方式※2を採用しており、攪拌翼を使用しないため、攪拌時に微細藻類の細胞に機械的な剪断が発生しにくくスポーツベット アプリに障害が出にくい構造です。さらに、バッグを連結することで比較的容易にスポーツベット アプリスケールをアップすることができ、大規模なスポーツベット アプリにも適しています。
微細藻類は、サプリメントや食品、化粧品、繊維、飼料、医薬品、ジェット燃料等の資源として期待されると同時に、そのスポーツベット アプリによる副次的効果であるCO₂吸収や水質浄化にも注目が集まっています。このような背景の下、大塚テクノは、自社が保有する輸液バッグ用フィルムの技術を活用し、東京電力ホールディングス株式会社や有限責任事業組合四国藻類研究所、株式会社JERAと微細藻類のスポーツベット アプリに関する共同研究を行い、本製品を開発しました。
大塚テクノは、脱炭素社会の実現に向けた大塚グループの目標である「2028年までにCO₂排出量2017年比50%削減」 のもと、太陽光発電設備の導入や植樹活動、国内全工場への100%再生可能エネルギー由来の電力導入などのスポーツベット アプリへの取り組みを強化するとともに、今後も、スポーツベット アプリに配慮したメーカーとして、サステナブルなモノづくりを推進してまいります。
スポーツベット アプリは、今後も新しい技術やソリューションの活用を通じ、グループ一体となって脱炭素社会の実現、ひいてはサステナブルな社会の実現への貢献を目指してまいります。
※1 微細藻類などの光合成生物をスポーツベット アプリし、その光合成により有機性の資源を生成する装置。人工池やプールなどを用いるオープンポンド方式と呼ばれる開放式のものと、管やプレートを用いた閉鎖式に大別される。
※2 菅の中に空気を送り、空気の力を使って水を循環させる方式。